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Softonic のレビュー

ぐるめ、王、まめ…。今年はどのソフトで年賀状をつくりますか?

年賀のあいさつに メールを送る人が増える現在ですが、元旦に年賀状の束を受け取るのは変わらずうれしいものですよね。2013年もあと1ヵ月を切りましたが、今ならまだ間に合います。今年お世話になった人との2014年のおつきあいを年賀状によるご挨拶で始めるべく、年賀状作りに励んでみてはいかがでしょうか。

手書きが面倒だという人や、印刷に出すのはもう間に合わないとあきらめモードの人でもPCを使えば自宅で簡単に年賀状を作れます。とは言っても、数ある年賀状作成ソフトの中からどれを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。毎年PCで年賀状を作る人でも、何種類もの年賀状作成ソフトを使ったことがある人は少ないのでは?そこで、今回は「筆ぐるめ」「筆王」「筆まめ」の3種類のソフト最新版を実際に試してみました。これらはいずれも、WindowsPCで手軽に年賀状を作ることができる人気ソフトです。前提として、筆ぐるめ、筆王、筆まめのいずれのソフトも、表面の住所録の管理ソフトが備わっていて、裏面のデザインをバラエティ豊かな素材から選んで作成でき、印刷まで可能という点では基本的に同じです。また3つのソフト全てにおいて、違うソフトで作った住所録の読み込みができます。ここでは、基本的な機能以外でそれぞれのソフトの特徴を挙げてみました。

<各ソフトの特徴>【筆ぐるめ】・写真付年賀状のレイアウトを手軽に複数試せる・使い方ガイドが親切でわかりやすい・作った年賀状デザインを直接Facebookに投稿できる

【筆まめ】・「年賀状デザインナビ」で、自分のテイストに合ったデザインを選べる・AR年賀状、漫画風年賀状など、一味違う年賀状を作れる

【筆王】・常に音声ガイドが流れるので初心者でも使いやすい・年賀状の印刷・発送が一括で可能な「ネットプリント」サービスがある

写真付年賀状のレイアウトを何パターンも手軽に試せる「筆ぐるめ」http://fudegurume.softonic.jp/(体験版あり)

筆ぐるめは、PCにプリインストール(PC購入時にもともと入っている)されていることが多く、「使ったことがある」という声もよく聞こえるソフトです。

筆ぐるめのスタート画面

筆ぐるめには、写真付年賀状を簡単に作りたい人にうれしい機能が備わっています。一般的にお気に入りの写真を取り込んだ年賀状を作る場合、年賀状作成ソフトに入っているレイアウトを選び、自分の写真を組み合わせることになります。レイアウトによっては写真の一部分が切れてしまったり、写真との組み合わせがイメージ通りでなかったりといった事態になることがあります。組み合わせが予想していたイメージと違う場合、また一から選択作業を行わなければなりません。筆ぐるめの場合、いったん使いたい写真を選んだら、レイアウトにその写真をはめ込んだイメージを次々に見ることができる「レイアウト切り替え」機能があるのでそんな手間が省けます。実際にテストした際にも、気に入ったる組み合わせになるまでクリックだけで写真とレイアウトを入れ替えられ、納得のいくデザインを選べました。

写真:右上の小さい画面の「前の画像」「次の画像」をクリックするだけで、指定した写真が複数のレイアウト上でどう表示されるかがわかります

また筆ぐるめには右上のメニューに「動画ガイド」が備わっており、スライドショーで操作の手順が説明されます。説明時にはマウスのカーソル(→)がクリックすべき場所まで自動的に移動したり、音声で説明が加わったりするので、迷うことなく操作を進めることができます。

音声による説明に加え、画面にフキダシで説明が表示されるので、迷うことなく操作できます

このほか筆ぐるめには、写真をキラキラにデコレーションする機能や、作成した年賀状のデザインをFacebookに投稿する機能も備わっています。筆ぐるめは無料で使える体験版があり、操作感を試すことができますが「体験版」という字がハガキに大きく印刷される ので、実際の年賀状作成には有料版を購入する必要があります。

ソフトニック社員の写真を入れて、筆ぐるめで外国の新聞風年賀状を作成してみました

エディターが年賀状作成ソフトを徹底比較! 2/2では、「筆まめ」と「筆王」についてご説明します。

>>2/2はこちら



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